GIANT 2017年モデル先行販売

7/1にGIANTの2017年モデル先行販売の発表がありました。

GIANT 2017モデル先行販売に14車種を追加!

TCR SLRのフルモデルチェンジに注目している人も多いかもしれませんが、ウコン茶のようにレースには縁が無く、快適に通勤したい!自転車で遠くに行きたい!というような人には2017年から新たに追加される「CONTEND」シリーズこそがマッチするのではないでしょうか。

THE ALL-NEW CONTEND.

従来、GIANTのエントリークラスのアルミロードバイクには、「TCR」と「DEFY」の2つがラインナップされておりました。TCRはスタンダード、DEFYはエンデュランスという区分け。2017年からそれらは「CONTEND」に統合されるようです。ウコン茶的には、10万くらいのエントリークラスでその差分がわかるのか?そもそも、違いがわかるような人が選ぶのか?という気もするので、違和感は無し。むしろ統合によってコストダウンになり、安くいい物が手に入ることになるなら大歓迎!!(TCR ADVANCEDやDEFY ADVANCEDなどのエントリーじゃないクラスは「TCR」「DEFY」として残ると推測されます)

ウコン茶としては下記の2モデルに大注目。

①CONTEND SL2(マットライム)

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DEFYの快適性にTCRの加速性を加えた新型アルミロード「コンテンドSL」。軽量高剛性なALUXX-SLアルミフレームにD-FUSEカーボンシートピラーを採用することで疲労の少ない快適ライドを可能に。ロングライドからヒルクライムまで幅広く対応するワイドなギア設定。

ALUXX-SLグレードでカーボンフォーク。CONTEND SL2はTIAGRAを装備。TIAGRA装備で12万を切る価格設定は非常にコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。ペダルも標準装備していますね。重量は480mmで9.0kg。ウコン茶なら410mmを選ぶと思いますので8kg台と思われます。軽い!軽い!!すげーなー。それで12万切るんですからね。コスパ半端ねーっす。

②CONTEND 2(ホワイト)

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アップライトな乗車姿勢と快適性かつ加速性を追求した新定番アルミロード「コンテンド」。原料からGIANT工場で製造する高性能な軽量ALUXXアルミフレームに、ロングライドからヒルクライムまで幅広く対応するワイドなギア設定が、多くの方にロードライドの楽しさを提供します

ALUXXグレードでカーボンフォーク。CONTEND 2はCLARISを装備。TEKTROのサブブレーキ付きです。お値段は78,000円。安い!10%引きだとしたら消費税入れても8万円以内で買えますね。重量は465mmで9.6kgとのこと。CONTEND SLと違い、ケーブルが外装なので、整備はしやすいかもしれませんね。

先行販売なので、2017年モデルの全てが明らかになったわけではありません。ANYROADやFASTROADシリーズはどうなるかな?特にANYROADが気になります。それからGIANTと双璧をなすMERIDA。来月か再来月くらいに2017年モデルが発表されると思いますので、そちらも期待して待とうと思います。