京都の清水寺に行ってきました。言わずも知れた有名観光地(寺ですけど)。
やっぱりお寺は朝がイイ。人が少ない。清水寺は相当の混雑を覚悟しましたが、むしろ少なくて見やすかった。まだ8時前です。
こんな感じ。凄く人が少ないでしょ?舞台に全然人がいません。
もう少し遠くから見てみます。
この舞台の下の足組みが凄い!建築技術の高さを感じます。下に降りて撮ってみます。
いやー凄い迫力。舞台よりもそれを支えるこちらの方が見応えあると個人的には思いますね。
以前に姫路の書写山圓教寺に行ったときを思い出しました。
好古園の後は、書写山へ。ロープウェイがあって、書写山の上へ行けるということで、特に何の事前情報も無く行きました。ある意味暇つぶしみたいなもんですね。が、結果的に暇つぶしなんてことはなく、巨大で美しい寺院が広がっており、とても感動しました。姫......
この圓教寺と清水寺は同じ「懸造(かけづくり)」。清水寺の方が高さはありますが、圓教寺の方が堅牢な感じがしますね。柱の太さも圓教寺の方が上。支える建物の大きさの違いに寄るのだと思います。ふと考えると圓教寺が色々なところが開放されているし、観光地感が無いのでありがたみは上かもしれませんね(笑)あれだけの建物がありながら観光地化されてないのはありがたい。保存状態が気になるところですが・・・
舞台の上から眺める景色。
人居ない!
清水寺の説明。
昔の建物って下の写真のような独特の色していますよね。さすがに修復しているからこんなにきれいなんでしょうけど。
お金がかかっている建物ならでは。