tern Eclipse P18のセッティングを完了させ、早速外へ。
折りたたんだ状態で運びましたが、12kgなのでさほど重くない。というか、12kgもあるかな？明らかに2Lペットボトルの箱入り（6本）の方が重いように感じますけどね。組み立てもすぐ済みますので楽です。
ちなみに先日紹介したリアのライト。上記の写真のように着けました。もっと上の方が視認性があって安全だと思うのですが、サドルポストは折りたたむときには、上記のように一番下まで下げますので、邪魔になってしまいます。
さて、乗ってみた感想を。行程は往復10kmくらいの普通の舗装路。
〈こぎ出し〉
さすがに重い。クロスに比べるとです。これはタイヤの影響もありますね。重いギアで早く一定の速度にのせようと思うと立ちこぎじゃないと無理です。ESCAPE RX3だとそんなことはないのですが。タイヤ細くしたいなー、でも24インチのタイヤだと選択肢が無くて無くて・・・20インチのほうがたくさんタイヤを選べます。これは24インチを選ぶときの注意点です。だって純正で履いているタイヤすら日本じゃまともに買えないんだもの・・・
〈巡行〉
これは楽です。乗り心地もソフト。ESCAPE RX3は突き上げ感ハンパないので（笑）あえてアップダウンのある道を選びましたが、登りも意外と楽。これは24インチの良さが出ているかと。結構長距離もいけるか？
〈ブレーキ〉
効かない！久々に効かねぇーーーー！！！って思いました（笑）純正のままだとダメですね。ブレーキシュー交換せにゃ使い物にならん。まだ交換していないので、輪行でどこかに持って行く前には換えようかと思います。普通のVブレーキなので、交換は苦にはなりません。
〈その他〉
・走行音が気になるかな・・・サーーという音。タイヤのせいかと思います。ESCAPE RX3の場合、人の後ろにぴったり付けても気づかれないくらいなので、それと比較してしまっているだけかもしれませんが。
・シフターにアクセスしにくいですね。ウコン茶は手が小さいという致命的な欠点によるものですけど（笑）ハンドルにシフターを最も近づけて、かつ角度も調整してなんとかって感じです。とくに重い側にシフトするとき。クッソー、手がもっと大きければいいのに・・・女の人と比べてもあまり変わらない時があって、凄く悲しい思いをするときがあるのです。男らしくないって。全然関係ないっすね（笑）
・サドルが下がる。これはもう解決していますが、サドルを固定するレバーのところにある、レバーを閉じたときの径を調整するノブの調整がMUSTです。折りたたみをするときにサドルを下げる都合上、グリスが塗ってあったり、緩くしてあったりで、走行中下がります。しっかりノブを調整しましょう。きつくしすぎると、レバーが畳めなくなるのでうまいところを見つけましょう。こればかりは走行しながら調整するしかありません。
気になったのはそれくらいですかね。
意外にちゃんと走るな！というのが正直な感想です。あと、ternの他の自転車が全然走っていないので目立ちます（笑）
細かい点で気になるところはありますが、走行に関するところは全く問題ない。というか意外に軽快でびっくりしました。スピードが気になるので、付ける予定はなかったのですが、サイクルコンピュータを購入しようと思います。