琵琶湖博物館

ブラッと遠出したくなって、琵琶湖まで。朝出れば2時間かからないくらいで到着。目的地は琵琶湖博物館。

琵琶湖博物館

この琵琶湖博物館、予想に反して凄いボリュームでした。しかもおもしろい。博物館だと、どうしても不動展示になりがちなところ、琵琶湖の生態系紹介が生きている生き物の展示になっており、水族館のようにもなっています。日本に住んでいない魚の展示よりも、日本にいる身近な魚のほうが個人的には好きですね(バイカル湖の展示もあるので、全て琵琶湖固有の展示ではありません)。

博物館というだけあって、前半は昔の生き物や歴史などなど、盛りだくさん。ゾウデカイ!

田上隕石(隕鉄)という日本で最も重い石。いつ宇宙から降ってきたのかもわからないらしい。

そして生き物の展示。カヤネズミという世界でも最小クラスのネズミ。運がよかったのか、積極的に動いていました。この軽さだから稲や萱の中で暮らせるんですね。

カエル。

カメも。

琵琶湖博物館には1時間半ほどいたのですが、全然足りないですね。これだけボリュームがあるなら、もう少し時間考えておけばよかった。展示もおもしろいし。まさか博物館にアザラシがいるとは。しかも人間に興味があるみたいで、愛嬌あるし。

ブラックバスを食べられるレストランも1階にあるのですが、満席だったのであきらめました。11時着で食べてから展示を見てもよかったかも。10時くらいに着いたので、あまり人もおらず快適に見ることができましたが、後半は結構混雑してきました。

こうやって工夫された博物館なら、かなりおもしろい。混雑するのもよくわかる。外では羊ややぎとのふれあい体験なんかもやってましたよ。