前回→九州&四国名所巡り26 ~名勝琵琶の滝~
徳島から高松へ抜け、高松港近くで一泊。翌日港へ。男木島へ向かいます。
途中、女木島に寄り、男木島へ到着。高松から40分。
乗った船はコチラ。雌雄島海運(しゆうじまかいうん)のフェリー。というかこれしかない。
男木島を目指した理由ですが、「岩合光昭の世界ネコ歩き」で写真家岩合光昭が訪れたから。前に佐柳島に行ったのと一緒の理由。
佐柳に行ったのは一年半も前か・・・男木島も佐柳島と一緒で、過疎の島。猫は次回以降にして男木島の巡ったときの写真を。
男木島は北部に灯台があり、これがランドマークになっています。しかも、この灯台の歴史が大変古く、一目見るべしと歩いて行くことにしました。男木島の交流館からは1.7kmくらい。虫が多いのが結構気になりましたが、クマンバチなのはわかったので余程近づいてこない限りは無視。でもスズメバチの死体があったので、長いは無用かと。夏じゃないから巣に近づかない限りは問題無いと思うのですが・・・そんな中の癒やし。
結構大きいサイズのカタツムリ。あやうく踏むところでした。
灯台付近まで来ました。海岸線に出ることができます。
何か石碑がありますけど、特に何も書いてなかったんですよねぇ。なんだろ。
男木島灯台着。
説明の看板を見てみます。
1895年に点灯開始とのこと。大変古いですね。しかもこの灯台、他の灯台に比べると、白さがありません。御影石の色がそのまま出ているのですね。古い灯台だし、あえてそうしているんだろうなぁと思います。キャンプ場もあるようですが、そこまでは行っていません。
さて、戻り。クマンバチがブーンブーンとうるさいです。
海岸にある石に群れで休んでいると思われる鳥が。なんだろうなと後で調べたら、「キアシシギ」という種類の鳥でした。結構カワイイ。
さて、灯台から戻ったら住宅街へ。佐柳島に行ったときも、古い民家がたくさん残されていたので男木島にも期待していました。ふと見つけたのがこの廃屋。
もう人が住まなくなってからかなりの時間が経過していると思われる感じ。台風とか来たら倒壊しないだろうかと若干不安。立派な家に見えますけど・・・うーん、放棄しなければならなかったのかな。
さて、次回からは猫写真を。
次→九州&四国名所巡り28 ~男木島の猫①~