前回→九州＆四国名所巡り27 ～男木島～
男木島は猫スポット。瀬戸内海の島の中でも猫密度が高い方ではないでしょうか。密集している箇所は決まっているようで、
・豊玉姫神社
・男木小学校側の港
でした。特に下調べもなく行ったので、ここ以外にも密集ポイントがあるかもしれませんが、ウコン茶が歩いて確認できたのは上記ポイント。他に、密集せず一匹狼的にいる猫もいました。
まずは豊玉姫神社の猫から。
港からだと結構登ってきます。というか男木島自体、平地があまりない島ですけど。奥に見えるのが、雌雄島海運のフェリー。その手前が交流館。
上の写真のように猫がたくさんいます。僕は次の写真の左上で寝ている猫が気に入りました。まったくそこから動きませんでしたけどね（笑）
豊玉姫神社にお参り。
この豊玉姫神社の由来。
読んでいて、色々ツッコミ所満載じゃん！と思いましてね。
その昔、狩りの上手な山幸彦と、釣りの上手な海幸彦という兄弟がいました。
ある日のこと、二人はお互いの道具を交換して、山幸彦は海へ、海幸彦は山へと出かけます。
とありますが、これ以降、「海幸彦」登場せず。海幸彦どこいったー
あと、最後に、
実は、この男の子の孫が、神武天皇なのです。
唐突すぎー、そしてあえて孫かよー
（後で調べると、ウガヤフキアエズというのが神武天皇の父らしい。そして「古事記」や「日本書紀」に山幸彦の記載があり、ウガヤフキアエズの父は山幸彦らしい。実は由緒正しかった！詳しくはWikipediaの山幸彦と海幸彦を参照）
と、思っていたら、右側からなんとなく視線を感じました。
やぁ、こんにちは。イイショットで撮らせてくれてありがとう。
そしてこの猫が僕を案内するように歩き出します。ちゃんとついてきているか確認しているでしょ？
どこに連れて行ってくれるんだい？
って、民家かよ！！（笑）
さすがにそっちにはお邪魔できませんぜ、猫さん。
次は男木小学校側の港にいる猫達。
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