-9.2015年GW 離島+αの旅 焼尻島 焼尻島一周

前回:-8.2015年GW 離島+αの旅 天売島 炭火海鮮番屋で昼食

-8.2015年GW 離島+αの旅 天売島 炭火海鮮番屋で昼食
前回:-7.2015年GW 離島+αの旅 天売島 天売島一周天売島を一周した後は、昼食。11時半くらいだったでしょうか。ちょうどいい時間。事前に調べて行くと決めていた「炭火海鮮番屋」へ。天売 炭火海鮮番屋厨房とテーブルがある家が分かれていま......

天売で昼食を食べた後、フェリーで焼尻に向かいます。13:20の高速船です。天売島と焼尻島は4kmしか離れていませんので、すぐ到着します。15分くらいだったでしょうか。

訪れた時点(2015/4/29)でピークを迎えていたのが、”エゾエンゴサク”という花の開花。見頃という他ありません。レンタサイクルのお婆さんにも、今年凄いから是非行ってみて!って言われたくらい。

焼尻_オンコ原生林_エゾエンゴサク2

焼尻_オンコ原生林_エゾエンゴサク3

実際行ってみると、この写真の通り、群生して咲いているじゃありませんか!歩道近辺だけじゃなく、奥にも群生しているのがわかりますよね?焼尻にはオンコ原生林という、自然が満喫できる遊歩道があり、そこに”エゾエンゴサク”が群生しているのです。こりゃキレイです。一面の青紫。そして、一面に広がるその香り。天然の香水のような・・・いや、そんなに主張してこない香りですが、息を花で吸うと、すんなり入ってくる香りというか。

なにせオンコ原生林に入る前から、花の香りがしてくるくらいなのです。とにかく凄い。今年は例年に無く咲いていたようで、ニュースにもなっていました。

青紫“じゅうたん”満開 焼尻島オンコ原生林でエゾエンゴサク

【焼尻】焼尻島内のオンコ原生林でエゾエンゴサクが満開を迎え、青紫色の花が一面に広がっている。

 今年は島の雪解けが早く、原生林の自然公園では今、イチゲやキバナノアマナなどが咲き誇っている。とりわけ、エゾエンゴサクの群落は見事な花を咲かせ、公園内に足を踏み入れると、辺りは花のじゅうたんのようだ。

 島で旅館を営む磯野直さん(65)は「毎年この花を見るが、これほど見事に咲いたのは初めて」と話している。(鷲見浩二) 北海道新聞より

焼尻_オンコ原生林_エゾエンゴサク1

UPしてもキレイですよねー。

あとで焼尻のレンタサイクルのお婆さんに、「エゾエンゴサクには蜜があって、吸うと甘いんだよ」と教えてもらいました。そういえば、蜂が盛んに飛び回っていた気がします。

オンコ原生林を抜け、牧場へ。

焼尻島1

ここには羊はおらず。けど、いい空気。実はオンコ原生林から蜂が付いてきていて、この写真を撮っているときにも蜂にストーキングされていました(笑)

この一面の緑を抜けた先に、広がる下り坂!

焼尻島2

左からやや中央に見えるのが道路。ここを自転車で駆け下りて行きます。めっちゃ気持ちいいです!自分の自転車で下りたいくらいです!透き通る風!誰も居ない道!素晴らしいです!

そして羊がいる牧場へ到着。羊は冬に子供を産むので、ちょうど今の時期は子羊が見られるチャンスです。予想通りたくさん子羊がいました。

にらみ合って・・・

焼尻島_羊1

ごっつんこ!!

焼尻島_羊2

にらみあって・・・

焼尻島_羊4

ごっつんこ!!・・・ってアレ?

焼尻島_羊5

スカりましたね(笑)

というように遊ぶ子羊をしばらーく眺めて・・・ずーっと見てたら、そのうち警戒心が薄れてきたのか近づいてきました。興味があるんでしょうね。

焼尻島_羊3

「なんかコッチずっと見てるヤツがいるなぁ・・・なんだぁ?」みたいな感じですかね(笑)

そして、焼尻港に戻ってきて終了。

焼尻港には人なつっこい猫がいたので、次回はそれで。

-10.2015年GW 離島+αの旅 焼尻島 焼尻島の猫達

-10.2015年GW 離島+αの旅 焼尻島 焼尻島の猫達
前回:-9.2015年GW 離島+αの旅 焼尻島 焼尻島一周焼尻を一周した後は、焼尻港でフェリー待ち。ここの観光案内所の方も親切でした。フェリー出港時に見送りまでしてくれたくらい。焼尻港近辺にいた猫達。ここに5匹。一番奥の猫がボスっぽい感じ......

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-0.2015年GW 離島+αの旅 計画(目次)
ブログの移行が一旦落ち着きましたので、更新していきます。まだ改善したいところがいくつかあるので、今後も少しずつ変更していくつもりです。2015年のGWは皆様いかがお過ごしでしたか。僕は昨年の夏から旅のメインテーマにしている「離島巡り」を今回......