前回開封した、Huawei P9。Huawei P9を選択肢に入れている方が重視していると思われるサイズ感を見ていきます。比較対象はXperia A。Xperia Aは2013年発売の4.7インチモデル。当時はこのサイズが当たり前だったように思いますが、3年で当たり前のように5.5~6.0インチ化しており、もはやスマホじゃなくてファブレットだろって感じですよね。
前にHuawei GR5を検討していたとき、実機を確認した結果、5.5インチはウコン茶の手には大きすぎると判断しました。ウコン茶の手のサイズは野郎にしては小さく、中指の先端から手首まで17.5cm程度しかありません。割と身長の大きい女の人と手のサイズを比べると負ける(事実)くらい。ウコン茶の手のサイズで片手操作するには5.0インチが限界でした。
Huawei P9のサイズは5.2インチ。5.0インチではないので少し大きいように感じますが、実際の寸法を見てみるとそんなことはないことがわかります。
5.0インチのXperia Xの幅は69mm。Huawei P9は70.9mm。2mmしか差が無い。これは許容範囲ないでは?と思って、購入前に触りにいきました。結果、ギリギリ問題無し。でも余裕が無いので、ケース着けると若干辛いかな?くらいでした。
さて、Xperia Aと比較してみます。正面から。
左:Huawei P9
右:Xperia A
Huawei P9の方が縦長(当たり前)。幅は4mm程度Huawei P9の方が長いはずですが、写真で見る限りそんなに差が無いように見えますね。
厚みも見てみます(写真がイマイチですけど)。
左:Huawei P9
右:Xperia A
わかりやすいかなと思って後ろに白い紙(納品書)を置いてみたのですが、ピントがイマイチすぎてわかりにくいですね・・・スミマセン。厚みは3.5mm程度差があります。Xperia Aはバッテリが別体だから仕方ないけど。持ちやすさはHuawei P9の方がいいですね。個人差があるかもしれませんけど。
Xperia Aを使っている人はまだ結構いるんじゃないかと思っていますが、近頃のスマホサイズのUP化が嫌になっている方はHuawei P9はオススメのサイズであります。
さて、電源ONしてみましょう(すでにケース着けてます)。
相変わらずピント合ってない(汗)。電源ONした画面ですが、Huaweiの純正ホームです。iPhoneチックな感じですが、カスタム製はiPhoneよりはあります。他のAndroid系ホームアプリにはあるランチャーがありません。また、ウィジットは別にして、インストールしたアプリは全部表示されます。ホームから消すとアンインストールされますので注意。
ステータスバーに通信事業者が表示されていますが、設定で消せますのでご安心を。電池残量も数値で表示可能です。ステータスバーに表示を許可するアプリも設定で変えられます。LINEの通知等もリアルタイムでプッシュされますのでご安心を。設定変更必要ですけどね。プリインストールされているブラウザはchrome。変えようか悩み中です。と、ボチボチ書いていると長くなりそうなので、別な記事にしましょうかね。
Antutuベンチマークを稼動させます。結果、87,000でした。設定はスマート。デフォルトの保存場所を外部ストレージにしたりしているので、結果が下がったかな。ヨドバシのモックでは92,000でした。
移行に半日費やしましたが、現在普通に使える状態です。ブラウザだけどうしようかなーと迷い中。
動作を確認したゲームは、
・FFRK
・ロマサガ2
です。両方ともサクサクです。特にFFRKは、こんなにサクサクだったのかと、びっくり。Xperia Aでは動作が遅かったり、カクついたり、フリーズしたりしていました。ロードも速いし。Wifiは5GHzです。それもロードの速さに一役買っているかも。
次回はひたすら設定をしていきます。初回にやるべき設定を網羅しましたので、是非ご確認を!!