前回→九州&四国名所巡り23 ~マイントピア別子 東平ゾーン~
前回→九州&四国名所巡り22 ~マイントピア別子 端出場ゾーン②~端出場ゾーンから東平ゾーンへ。「とうなる」と読みます。この東平ゾーンへは車がすれ違うのが困難な細い道を長い距離(5km)行くことになりますので、観光バスで行くことをオススメし......
マイントピア別子を出て向かったのは、徳島県三好市。祖谷のかずら橋を見に行くためです。「祖谷のかずら橋」とは、
祖谷川にかかる長さ45mの橋。特徴はシラチクカズラという植物を編んで作られているというから驚き。
そりゃスリル満点。高い橋な上に、橋脚なんかないから揺れる揺れる。でも見た目に美しい橋だなと思いますね。
大木にカズラを何重にも巻き付けてある。昔の人はどうしてこのカズラで橋を作ろうなんて考えたのか。まずそこが不思議。
どうやらこのカズラは、火で炙ると柔らかくなって加工しやすくなるらしいのです。ということは、昔から日常の様々なことに使われていたと推測されます。早速渡ってみます。
いい絵が無かったので、逆側から後ろを向いて撮影した写真を。よく出来てますよねー。
スリル満点なのがコレ。
いや、これ普通に足抜けますやん(笑)手放しで行くにはかなり怖い。ウコン茶は慣れるまで両手で橋を掴みながら歩いてました(笑)慣れれば手放しでも大丈夫です。でも慣れる頃には終わっちゃうという。
橋から下を眺めると、こんな感じ。結構高いですよ。
ぜひカップルで行くことをオススメします。
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前回→九州&四国名所巡り24 ~祖谷のかずら橋①~かずら橋を無事に渡り終えると、河原に降りられる箇所に出られます。ここで食べた「アメゴ」が美味しかったです。こういう渓谷ではアユよりサケ科の川魚の方が美味しいのを知っていたので、見た目で選びま......