2016年GW 九州&四国名所巡り11 ~上五島の景色~

前回→九州&四国名所巡り10 ~浜野浦の棚田~

2016年GW 九州&四国名所巡り10 ~浜野浦の棚田~
前回→九州&四国名所巡り9 ~生月サンセットウェイ~生月島から東へ。佐賀県の玄海町に向かいます。これまた遠かった・・・玄海町にある「浜野浦の棚田」が目的地です。着いた時間が遅かったため、夕日は沈んだ後でした・・・渋滞にひっかかったりしたため......

佐世保のホテルで宿泊した翌日、早朝から佐世保港へ向かいます。佐世保発の高速船ひまわりで上五島へ向かうためです。自分は五島産業汽船を使いました(九州商船もあります)。長崎からも船が出ていますよ。

五島産業汽船(佐世保⇔有川の時刻表は下記の通り)

フェリーありかわ(フェリー)
便名 有川発 佐世保着 佐世保発 有川着
1 07:00 発 09:30 着 09:50 発 12:20 着
2 13:40 発 16:10 着 16:30 発 19:00 着
 
ひまわり(高速船)
便名 有川発 佐世保着 佐世保発 有川着
1 16:00 発 17:40 着 07:10 発 08:50 着

船に車を載せる場合はフェリーになってしまいますが、人だけであれば高速船で行けます。自転車を積む場合フェリーになりますが、輪行袋に入れている場合は要確認です。荷物スペースはあるので、もしかしたら載せられるかもしれません。ダメと言われる可能性も高いので事前に確認してください。基本はフェリーに積むことを前提にすべきでしょう。

自分は人だけなので高速船を使いました。7:10発で8:50着。9時から6時間コースでレンタカーを予約済み。

五島産業汽船 レンタカー

結論からすると、6時間では全然足りない。12時間コースでレンタルして、有川港を16:00発の高速船ひまわりで佐世保に戻るのが、日帰りで最も時間をたくさん使えるでしょう。

ただ、今回上五島に行って、とても素晴らしいところだとわかったので、宿泊前提で行くべきだなと思います。その場合、九州側の港を長崎 or 佐世保のどちらにするかで変わりますが、

1日目:上五島町(中通島、若松島)→九州商船で福江に移動して宿泊
2日目:五島市

で組むことができます。

と、前置きが長くなりましたが、今回は景色を中心に。教会巡りは次の記事で。上五島は本当に美しい景色だなと思いました。まさに島という感じの海岸とその周辺。

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この海岸は「頭ヶ島教会」にある海岸。この海の透明度、空気も素晴らしい。この海岸にはキリシタン墓地があるのですが、確かにこの海岸を墓地にする理由がわかる気がしました。

次の写真は上五島空港(現在は使われていない)からの景色です。

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右に見える赤い橋は「頭ヶ島(かしらがしま)大橋」。下に見える集落は頭ヶ島では数少ない人家。橋が架かる前まではどうしていたのかな・・・船で往来していたらしい跡はあるのですが・・・

頭ヶ島大橋。

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そんなに大きくはない橋です。無かったときの景色も見たくなりました。

そして次が上五島でとても印象に残った景色。

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県道32号線で北上していくと、途中に「白草」というところがあり、簡素な展望台があります。そこから撮った景色です。「赤ダキ断崖」というところの方向を向いています。左に見える大きい建物は「海のふるさと館」というものらしいですが、ウコン茶は行っていません。

白草から西側を見たもの。

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矢堅目(やがため)の方を見ています。この矢堅目からの景色もいいようですが、ウコン茶は行けてません。時間が足りないなぁ・・・

ちなみに、上五島町と五島市にまたがる国道は384号線なのですが、おもしろいことに佐世保にもちょっとだけ384号線がありました。

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左側が佐世保側。googlemapでも表記が無いんです。実際には塩浜交差点にあります。右側は上五島側です。福江にもあるそうなので、その写真も撮ったら制覇ですね(笑)

次回は教会巡りです。

次回→九州&四国名所巡り12 ~上五島の教会~

2016年GW 九州&四国名所巡り12 ~上五島の教会~
前回→九州&四国名所巡り11 ~上五島の景色~前回は上五島の美しい景色を中心にしましたが、今回は教会。長崎の教会と言えば、2016年現在、ユネスコの世界遺産暫定リストに「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として登録されています。まだ世界遺産......