光明寺のもみじ参道。赤色編の続きです。
光明寺の続きです。さて、メインのもみじ参道。確かにこれは綺麗だなぁ！見渡す限りのもみじ！赤色、黄色とあり、なんと美しいことか！「もみじ」を漢字に変換すると、「紅葉」「黄葉」の2つが候補として出てきます。同じ木なのに、このような違いが出るのは......
今度は黄色です。もみじ参道の途中に、薬医門というところがあります。そこに近づくにつれ、黄色いもみじが多くなってきます。
上の写真は、薬医門を北側から見た状態。逆側ですね。門の奥に見えるオッサン達は、薬医門から僕がいなくなるのをジッと待っておられる方々。確かに写真に人が写ると邪魔なのはわかるが、そこまで一カ所に集まってジッとしてなくても・・・
で、下の写真が、南側から見た状態。
ちなみに、この写真を撮っているときも、オッサン達はひたすら待ち。僕がファインダーから消えると、カシャカシャとシャッター音が聞こえてきました。
でも、確かに人がいなくなるのを待つのもわかる気がします。僕の写真だと人が奥に写っていますが、いなくなったら、赤黄橙と入り交じったもみじの並木が、門を通じて見えるのです。そして、門を包む紅葉。景色写真好きとしてはたまらんシチュエーションかと。
黄色いもみじもいいですね！陽が当ると金色に輝いているように錯覚しそうなほどです。晴れていてよかった・・・
そして、もみじ参道の最も南側。
こちらは若干さみしいかな？
京都の光明寺のもみじ参道、素晴らしいです。さすが、JR東海のキャッチコピー「そうだ、京都行こう」に使われるだけのことはある。若い人はえらい少なくて、割と高齢な方ばかりでした。僕くらいの世代の人は、写真を撮りに単独で来ている僕の類似な人ばかり。まぁ落ち着いていていいですけどね。時間も若干早いからかな。
さて、次は滋賀のメタセコイア並木に向かいます。