前回:-2.2015年GW 離島+αの旅 積丹半島 お食事処みさきで朝食
お食事処みさきでいくら丼を食べた後は、神威岬へ。「神威岬」で”カムイミサキ”と読みます。ちなみに、「神居」でも”カムイ”と読みます。北海道、アイヌ民族文化の名残ですね。「~ポロ、~ネップ、~ペツ、~マイ」などもそうです。
アイヌ民族の伝統的な世界観では、カムイは動植物や自然現象、あるいは人工物など、あらゆるものにカムイが宿っているとされる。一般にカムイと呼ばれる条件としては、「ある固有の能力を有しているもの」、特に人間のできない事を行い様々な恩恵や災厄をもたらすものである事が挙げられる。そして、そういった 能力の保持者或いは付与者としてそのものに内在する霊的知性体がカムイであると考えられている。(Wikipedia”カムイ”より)
到着。
着いたのはいいけど、風が非常に強い・・・これはカメラを構えられないレベル・・・とりあえず歩いていけるところまで行くことにしました。が・・・
通行止め。
本当はこの門から神威岬の先端に行くことができるのです。あまりの強風で通行止めですけど。
このように、遊歩道が先端まで整備されていて、さぞかし綺麗な景色が拝める・・・はず。
上の写真でわかるかもしれませんが、風が本当に凄くてですね。台風とかいうレベルじゃないんです。岬に上がると立ってられないくらいです。カメラを構えると吹き飛ばされそうになります(というか実際吹き飛ばされましたけど)。
景色はよかったのですが、風が強すぎたせいか、人もまばら。
手ぶれ補正の重要性を改めて認識しました。こりゃ必須機能です。
次回:-4.2015年GW 離島+αの旅 余市 ニッカウヰスキー
目次に戻る↓