16.大井川鐵道の旅9 -南アルプスあぷとライン(外観)-

2017年GWの旅。前回↓

15.大井川鐵道の旅8 -川根温泉で1泊-
2017年GWの旅。前回↓ 寸又峡温泉を後にして、川根温泉に向かいました。宿泊先です。 川根温泉ホテル ダブルです(笑)こういうホテルはシングルが少なかったりするしね。かなり前から予約したので安かったし。この部屋、とっても広い......

今回は、千頭駅から南アルプスあぷとラインに乗り、井川へ向かいます。

下記の時刻表で、千頭駅を9:12発の便です。

南アルプルあぷとライン(井川線)ですが、寸又峡温泉よりも奥地に行く列車で、SL目当ての人はこちらには乗らないみたいです。

この列車は発電所を建設するための資材&工員運搬用の車両で、お客さんを運ぶものではありません。なので、各号車間の移動はできないし、号車に乗ることができる人数も少ない。速度も出ないです。千頭駅~井川まで1時間40分くらいかかるのかな?結構長い。その間トイレ休憩とかは基本取れませんのでご注意ください。

途中、アプトいちしろという駅で、坂道での動力のための列車と連結するところを見ることができます。それがコチラ。

坂道の登坂と下るときにも連結します。下るときはブレーキ専用だそうです。

多くの人が降りるのが、奥大井湖上駅と接岨峡温泉駅。奥大井湖上駅は、景色がとにかくいいみたいです。橋の上に遊歩道があって、橋の上から列車を撮影したり、井川湖をみたりとできます。接岨峡温泉は、これまた温泉地。こちらは秘境クラスの場所で、泊まる場所もごく限られているようです。

さて、次回はあぷとラインの風景を。

次回↓

17.大井川鐵道の旅10 -南アルプスあぷとライン(車内&露天販売)-

17.大井川鐵道の旅10 -南アルプスあぷとライン(車内&露天販売)-
2017年GWの旅。前回↓ 今回はあぷとラインの車内と販売物を。とは言え、写真はあまりない。販売は車内販売ではなく車外販売です。かしわ餅! アプトいちしろ駅で、地元のおばあちゃんがミニ露天を出していましてね。かしわ餅だけ売ってい......