2017年GWの旅。前回↓
SLで千頭駅に到着後、すぐにバスに乗り換えます。千頭駅の目の前にあるバス停から寸又峡温泉に向かいます。
このバス、結構混みますが、便数が少ないので乗れないことに注意が必要です。千頭駅をウロウロしたくなるところですが、トイレに寄る程度がいいかと。千頭駅から寸又峡温泉まで約1時間ありますので、今のうちってやつですね。
約1時間で寸又峡温泉に到着。吊り橋にもバスで行けます(バスで行けるのは事前情報無かったんですよねー、知ってたら吊り橋込みの計画にしたのですが・・・)僕は寸又峡温泉で下車。今から思えば、日帰り入浴込みでも寸又峡温泉で2hあれば、計画が組めたかなーと思ったりしています。
この水車、池にオタマジャクシがたくさんいます。
さて、日帰り入浴はコチラの旅館を利用しました。
タオル込みで600円。安いですね。日帰り入浴を考慮して、着替えやタオルを用意していたんですが、車に忘れてくるというオソマツぶりで、タオルを買うことになってしまいました。
僕が行ったタイミングでは人も少なく、ゆったり入れました。「美女作りの湯」というそうで、泉質はアルカリ性らしく、ヌメヌメになれます。泉質の詳細は↑の翠紅苑のページを参照してください。ゆったり温泉に入ったあとは、脱衣所にある川根茶を飲むのがオススメ。このお茶凄く美味しいです!よく冷えており、サッパリしたお茶なのもあって、ゴクゴクいけます。川根茶は冷えた状態で飲むのがいいのかも。
翠紅苑はとても雰囲気のいいところ。
こちらに泊まるのも十分アリかなと思います。しかし、アクセスが難なんで、ルートを考えないとちょっと辛いかな?駐車場はありますけど、そうするとSLには乗りにくくなります。車の場合、寸又峡温泉はかなり奥地にあるので、新東名の島田金谷ICから下道で1時間半くらいかかります。
日帰り入浴終わった後は、外でまったりバス待ち。少しウロウロしてみましたが、風呂に入った後であまり歩きたくなく、少しでやめておきました。
この日はよく晴れていましたが、晴れながらちょっと雨が降ったりしました。
水車をボーッと眺めるのもまたヨシ。
このあと、16時発の千頭駅行きバスに乗るのですが、これまた混雑しておりました。発車直前に行くと乗れない!なんてことになる可能性もあるので要注意。
寸又峡温泉から1時間で千頭駅着。すぐに大井川本線の普通電車に乗り換え。乗り換え時間が数分しかないので注意してください。新金谷に戻りました。そこから晩ご飯を食べて、川根温泉に向かいました。
次回↓
15.大井川鐵道の旅8 -川根温泉で1泊-