こんばんは、ウコン茶です。
最近PSのゲームの「アーク・ザ・ラッドⅡ」をやり始めました。
もう14年くらい前のソフトなんですねー。
自分は中学の時にめちゃハマっていたソフトの一つであります。
中学の友人にアーク・ザ・ラッドの強いデータをもらってコンバートをして進めていました。
人気シリーズのソフトではあるものの、続編の影響でⅡがもっともおもしろくボリュームのあるものになっています。
バグ多いけど・・・（退魔光弾とかトラウマレベルだからイーガは無条件で二軍）
以後、略してアーク2としますが、このソフトの中で入手難度最上位にいると言っても過言ではないアイテムが「炎の剣」。
まぁ取得しなくても、ストーリーには何の影響もないんですが、このソフトのアイテム量が豊富なもんで、アイテムコレクターとしては逃せないんですよねー。
「地の剣」「炎の剣」「氷の剣」「風の剣」を合成することで、「光の剣」という強力な武器になるというのもポイント。
他の剣は入手難度は高くないため、「炎の剣」だけがない状態で「光の剣」を合成できないというプレーヤーが当時は続出。
こういう中途半端な状態で作れないのが、アイテムコレクターに取っては、非常に辛いわけです。
「アーク・ザ・ラッド2」でgoogleで検索すると、「アーク・ザ・ラッド2 炎の剣」というワードが候補で挙がる。
幻のアイテムと言われ、自分が入手したのは、「アーク・ザ・ラッド モンスターゲーム」という関連ソフトを買ってから初めて入手したのです。
「アーク・ザ・ラッド モンスターゲーム」はアーク2のセーブデータを使って色々遊べるソフトです。
なぜこの「炎の剣」が入手難度が高いのか。
いくつか理由があります。
①シナリオ上、手に入れるチャンスは一度しかない。
②手に入らなかったらリセットしたいが、リセットすると、セーブポイントの関係で一つ前のダンジョンを再度攻略するハメになる。
③アーク2のフロアアイテム（俗に言うドロップ）という括りで扱われており、そのフロアアイテムはモンスターを倒して手に入れるものである。
④③の確率が非常に低い。
⑤フロアアイテムの入手確率を高めるアイテムはあるものの、シナリオ上そのアイテムを手に入れる前に入手せねばならない。
この理由により、全然お目にかかれず。
当時プレイしていた人たちで入手できたのは本の一握りでしょうね。
自分は何年か置きにアーク2をプレイしているのですが、そのたびに絶対「炎の剣」を入手するようにしてきました。
モンスターゲームを使わず、ドロップで手に入れる。
マゾいです。
凄くマゾいです。
数時間やっても手に入れられないのがザラ。
でも頑張る。
今回も頑張りました・・・
ドン！！
エミュとかじゃないですよ！
ちゃんと実機ですともさ！
自分のやり方は、「わざと全滅」方式です。
リセットしちゃうと前述の通り、ダンジョンやり直しなので・・・
だから、事前に以下の段取りをしています。
①ギルドの仕事の報酬は炎の剣を手に入れるまで、受け取らない。
→このゲームはギルドというところで、依頼をこなすことでお金を手に入れることができます。
炎の剣を手に入れるまでに色々こなすわけですが、アーク2は全滅するとドラクエと同じく、持っているお金が半減しちゃう。
だから報酬のお金を受け取らず貯めておくわけです。
②フォーレスでライトシンバルを買えるだけ買っておく。
→この炎の剣を手に入れるところまでシナリオを進めると、結構お金が貯まります。
アーク2はお金を払って、武器を強くしたりできるのですが、それにめっちゃ金がかかるので無視できなくって・・・
売る金額は買値の半額なのですが、要は半分だけでも取っておきたいわけです。
全滅繰り返せば、1/2、1/4、1/8、1/16・・・となっていくので、半分で済むのはありがたい！んです。
厄介なことに、アーク2はアイテムの種類が多いくせに持てる数が決まっているので、
安い物を沢山持つのではなく、高いものを少量持つ必要があります。
炎の剣を手に入れるところまででは、フォーレスというところで売っている「ライトシンバル」が最適。
全滅方式の難点は、出てくるモンスターが弱すぎて、全滅するのが大変ということです。
武器と防具を外して、わざと反撃もらうようにして、石を自分に投げて・・・
これまたひでー話ですわ・・・
まぁそんなこんなでやり始めて数時間・・・
何回全滅したやら・・・もうわからん・・・苦い葉とかいらねーし・・・
ようやくゲット！！！
これは個人的な感想ですが、モンスターの中で「エルクの父」が落としてくれることが多い気がします。
というか、自分は「エルクの父」しかドロップしたことがないです。
フロアアイテムなので、他のモンスターでも落とすはずなんですけど・・・
自分はなぜか固定。
なんでかなぁ・・・
そもそも「エルクの父」しか落とさないんですかね。
と、だいぶマニアックな話になってしまいましたね。
わかる人にはわかるこの苦労・・・