瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅱ 本浦周辺

瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅰ 上陸まで
の続きです。
ここから猫の写真がメインになってきます。

本浦には、岩合光昭の世界ネコ歩きで実際に撮影をしていた岸壁があります。
そこに向かうには港から左に向かいます。
私はそんなことを考えずに、単純に南の端まで行ってみようと思い、とりあえず岸壁に沿うように歩いてみました。

そして居た猫集団。S_dsc02829
岩合さんが撮影していた集団もこの猫達かな?
全然人を怖がらないです。
むしろ寄ってくるくらいです。

見つけたら、お?みたいな感じで全員でこっちを見て、ちょこちょこ歩いてくるんですよね。
これはなかなか味わえない感覚ですね。
全員くるんだもん。

写真を撮っていたら、これですよ。S_dsc02833
ごろーん。
前の写真の岸壁にもたれるようにしている猫ですね。
立っているとひたすら近づいてくるので、踏んだり蹴らないように注意です。
あっという間にジーンズが毛だらけに(笑)

特に気に入ったのがこの猫。S_s_dsc02843new4
上の写真だと見きれています。
興味ねーよ、ばりに横になっておりました。
触ってたらちゃんと起きましたけどね。

そして、世界ネコ歩きでも撮影していた場所。S_dsc02859
最初からここにいたわけではないです。
みんな、上の写真の場所から僕と一緒に移動してきたんです。
もちろんエサなんてあげてません。

島民の方が適度に接している賜物なんだろうと思いますが、警戒心が無さ過ぎて逆にびっくりしますね。
もちろん、スリスリするくらい近づいてくる猫と、そこまで近づかないけどこっちから近づくとスリスリするタイプといます。
子猫はダッシュで逃げる子もいましたが。

岸壁を歩く。S_dsc02870
背景に見えるのは、小島(おしま)ですね。
無人島のはず。
一応佐柳に属するのかな?

これで夕日とか朝日とか背景にあったら完璧だったんだけどなぁ。
なかなかそれは難しい。
泊まりでないと無理ですね。
それなりの準備をすれば、長崎のフェリー待合所で寝袋持参で寝ることはできるかな。
雨風をしのげればいいなら。
島民に許可を得たうえでですけど。

岩合光昭さんとかは海上タクシーを使ったようです。
それなら好きな時間に移動できるけど・・・高い。
片道1万円は超えるでしょう。
さすがにそれはちょっと・・・かな。

コメントの投稿

  1. モモのパパ より:

    こんにちは~。モモパパです~。
    うわ~。
    猫ちゃんがいっぱいですね。
    猫ちゃんパラダイスだな~。

  2. ウコン茶 より:

    >モモのパパ様
    猫パラダイスですが、自分はそれ以上に佐柳島という島に色々と感じさせられました。
    人がいないということ、もう限界集落なんだということ。
    一度出てしまうと戻ることはできない、そんな環境な気がしますね。