瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅲ 本浦墓地周辺、他

瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅰ 上陸まで
瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅱ 本浦周辺
の続きです。

本浦の岩合さんが撮影していたポイントからもっと南へ行くと、本浦側の墓地があります。S_dsc02881
両墓制という珍しい墓地です。
その説明は長崎の方の記事で詳細に書こうと思いますので、今回はここまで。
もっと南に行けそうな感じではありましたが、さすがに人様の墓地を土足で跨いで南に行くのもためらわれ、ストップ。
略図にも越えられないと書いてありましたし。
佐柳島の方々は信心深いのか、お参りしている方もいました。

そして戻る途中、この子猫に懐かれて困った・・・S_dsc02884
やたらと鳴くし、人の靴を踏んでくるし(笑)
この写真がnowで踏まれている状態。
ちなみに、持ち上げて位置をずらしてから去ることで逃げました。
きれいなスニーカー履いててよかった・・・俺(笑)

ちなみにおすましして鳴いているパターンもあります。S_dsc02885
ずーっと鳴いていました。
聞きつけると、どっかから登場してくるんですよねー
この子猫は黒猫とセットでして、その黒猫もよく鳴いておりました。
距離を離すと、あきらめてどこかに行きますので大丈夫です。
エサをくれないとわかるのかな。

この後は大天狗神社に向かいます。
最初はどこから行くのかよくわからず、ウロウロ。
住宅街を通るのですが、静かすぎて明るいうちなのに若干怖い。
廃屋も混じっており、人がいたとしてもとても古い家が多いです。
立地が立地だけにそりゃ建て替えることもできないか・・・

多分、僕の存在に気づいている方もいたでしょうけど、まぁ何もしませんし・・・
これだけ小さい島ですからね。
みなさん知り合い同士みたいなもんだから、外部の人はすぐわかるでしょう。

「大天神社おまいりみち」S_dsc02888
神社はこっちやで、と言わんばかりにいる猫。
ケンカをしたのか、左耳をケガしていました。
ここら辺にも猫たまりがあり、5匹くらいいたかな。
そのうちの1匹。
こいつはここからずっと動かなかったな。

この道を頼りにずっと登って行くと、途中から階段になり、傾斜が急になってきます。
確かにその上に神社がありそうなのはわかりました。
しかし・・・しばらく人が立ち入った形跡がない。
昔は登っていた人がいたんだろうけど、最近は多分誰も入っていない。
そんな感じがしました。
笹の生え方と、階段の間から生える雑草が、典型的な廃屋状態。
あと、ハチがね・・・
スズメバチなのか?違うのか?大きいハチに行方を遮られ、断念。
さすがにこんなところでハチに刺されたら、えらいことになる。
もっと寒い時期だと行けるかもしれないです。

とは言ってもそこそこ上がったので振り返ると、景色はこんな感じ。S_dsc02892
うーん、やはりもう少し上がりたいですね。
もっと引いた絵の方がキレイですもん。

なんとかチャレンジしてみたいですね。