瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅰ 上陸まで
瀬戸内海の島々 佐柳島編Ⅱ 本浦周辺
の続きです。
本浦の岩合さんが撮影していたポイントからもっと南へ行くと、本浦側の墓地があります。
両墓制という珍しい墓地です。
その説明は長崎の方の記事で詳細に書こうと思いますので、今回はここまで。
もっと南に行けそうな感じではありましたが、さすがに人様の墓地を土足で跨いで南に行くのもためらわれ、ストップ。
略図にも越えられないと書いてありましたし。
佐柳島の方々は信心深いのか、お参りしている方もいました。
そして戻る途中、この子猫に懐かれて困った・・・
やたらと鳴くし、人の靴を踏んでくるし(笑)
この写真がnowで踏まれている状態。
ちなみに、持ち上げて位置をずらしてから去ることで逃げました。
きれいなスニーカー履いててよかった・・・俺(笑)
ちなみにおすましして鳴いているパターンもあります。
ずーっと鳴いていました。
聞きつけると、どっかから登場してくるんですよねー
この子猫は黒猫とセットでして、その黒猫もよく鳴いておりました。
距離を離すと、あきらめてどこかに行きますので大丈夫です。
エサをくれないとわかるのかな。
この後は大天狗神社に向かいます。
最初はどこから行くのかよくわからず、ウロウロ。
住宅街を通るのですが、静かすぎて明るいうちなのに若干怖い。
廃屋も混じっており、人がいたとしてもとても古い家が多いです。
立地が立地だけにそりゃ建て替えることもできないか・・・
多分、僕の存在に気づいている方もいたでしょうけど、まぁ何もしませんし・・・
これだけ小さい島ですからね。
みなさん知り合い同士みたいなもんだから、外部の人はすぐわかるでしょう。
「大天神社おまいりみち」
神社はこっちやで、と言わんばかりにいる猫。
ケンカをしたのか、左耳をケガしていました。
ここら辺にも猫たまりがあり、5匹くらいいたかな。
そのうちの1匹。
こいつはここからずっと動かなかったな。
この道を頼りにずっと登って行くと、途中から階段になり、傾斜が急になってきます。
確かにその上に神社がありそうなのはわかりました。
しかし・・・しばらく人が立ち入った形跡がない。
昔は登っていた人がいたんだろうけど、最近は多分誰も入っていない。
そんな感じがしました。
笹の生え方と、階段の間から生える雑草が、典型的な廃屋状態。
あと、ハチがね・・・
スズメバチなのか?違うのか?大きいハチに行方を遮られ、断念。
さすがにこんなところでハチに刺されたら、えらいことになる。
もっと寒い時期だと行けるかもしれないです。
とは言ってもそこそこ上がったので振り返ると、景色はこんな感じ。
うーん、やはりもう少し上がりたいですね。
もっと引いた絵の方がキレイですもん。
なんとかチャレンジしてみたいですね。