耳をすませば

めちゃお疲れなウコン茶です。

そんなときの「耳をすませば」いいですね~
なんだか心が洗われるようです。
内容はみんな知ってるし、名作だってことには異論なし。
一つ特に内容的にいいなって思うことがあります。
雫と聖司の互いの呼び方なんですけどね、最初は雫は「あいつ」なんて言ってましたよね?
その後、「天沢君」って呼ぶようになりました。(聖司のバイオリンで雫が歌った後)
その後には「聖司君」って呼んでます。
そしてラスト間際では「聖司」って呼んでます。
聖司のほうは歌ったあとの「月島」からそのあと「雫」に変わっていきます。
これって何気ない一言ですけど、その間に雫と聖司の関係の軌跡が感じ取れる重要な言葉だと思います。
近づいていってるなぁって思うんですよ。

人と人との関係って難しいじゃないですか。
一日凄い人数とすれ違っているのに、言葉を交わすのは何人でしょうか。
その中で一緒に遊んだりするのは何人でしょうか。
心を通わせるようになるのは何人でしょうか。
そう思うと、何気ない言葉ですけど、こうやって変遷していく呼び方って凄く貴重なんですよね。

うーん・・・難しい・・・