なんと警察がマンションにきました。
カッコは制服ではなくて背広。
なぜ私が声をかけられたのかと言いますと、
うちのマンションは玄関もオートロックになっていまして部外者は入れないようになっているのです。
それはもちろん警察も例外ではなく、開けられずにいたようなのです。
そこにたまたま私が買物から帰宅しまして、玄関を開けたら
「ついでに入ってもいいですか?」
というふうになったわけなんです、ハイ。
私がなんかしたわけじゃありませんですぅ。
疑った奴は地獄に落ちやがれなんですぅ。
地獄の業火に焼かれてしまえなんですぅ。
刑事「(警察手帳を見せて)警察のものですが、よろしいですか?」
俺「ハイ。」
刑事「何号室にお住まいですか?」
俺「○○○ですが」
刑事「○○5号室に住んでいる人についてご存知ありませんか?」
俺「女の人住んでません?・・・いやよくわかんないっすけど」
刑事「女?27,8の男が住んでいるはずなんですが」
俺「両隣が女の人だということは知っていますが・・・○○5の人まではわかんないっすね」
刑事「男には興味ないですもんね」
俺「そりゃそうっすね(笑)」
刑事「(笑)」
という感じで聞かれまして、そのほかにいろいろ答えましたよ。
・ここの大家はどこの会社なのか
・管理人は常駐しているのか
・何時ごろ管理人はいるのか
などです。
そのときに私、なんで来たのか聞くの忘れましてね、
刑事に声かけられようと思って特に買いたかったわけではないのですが下の自販機に温かい飲み物を買いに行きました。
そしたら案の定+の質問が私に。
その時に「なんかあったんですか?」と聞いてみました。
そうしたら答えてくれました。
実際、すぐ近くに犯罪者がいるとなれば私も気持ち悪いだろうと気を使ってくれたのか。
いろいろ答えたからこっちの質問に答えてくれたのか。
目的の男が犯罪に関わっているわけではないということでしたけどね。
その男が以前持っていたバイクを追っているらしいっす。
それだけのために4人の大所帯でくるもんかねと思いましたが、それ以上は聞きませんでした。
いやぁ警察手帳ってほんとにドラマでやってるように出すんですねぇ。
出した人は警部補でしたよ。
階級は古畑任三郎と同じっすよ。
4人の背広姿の刑事がマンションうろうろするのも変な光景でした。
すげぇじろじろ見てるし。
ちょっとドキドキしました。
なかなか経験できないことですよね。
自分が追われるような立場にはなりたくないものですね。
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小生も実は15年ほど前に25歳の男性が心臓発作で亡くなった時にたまたま居合わせてしまい、刑事からの事情聴取を受けたことがあります。やはり警察手帳をドラマのように見せて小生を最初はまるで殺人犯のように乱暴に聞き、その後小生の話に矛盾がないことが分かった段階で丁寧な言い方に変わり、最後は名刺まで渡してくれて丁重にお礼を言われました。まあ、因果な商売です。
自分は以前、友達が893関係の問題に関わってそれに巻き込まれる形で警察署まで呼ばれて、事情聴取みたいなものを受けたことがあります。その時は、会議室みたいな部屋で刑事さん(強面2人)を相手に、自分はかなりビビリながら受け答えしました。さらに、友達には黙っててって言われたこともあったので、そのせいで話が矛盾してしまい、睨まれてさらにビビッてしまいました。もうあんな体験御免ですね(笑)
>思考亭様それはなんともツイてないですね。まぁ疑ってかかるのが仕事なんでしょうが、関係ない人間からすると聞き方がきにくわないとこもありますよね。25で心臓発作ですか・・・若いのに突然ということもあるのですね。私も気をつけます。
>ライパチ様警察もヤクザみたいなもんかもね。特に○暴なんてやくざvsやくざみたいなもんでしょ。犯罪者に正攻法で戦えるわけもないけど、怖い怖い。ああいうところにいると目が怖くなるのは気持ちの問題かね。