ナイナイの言うことはとても筋が通っていると思います。
リスナーもニッポン放送だから聞いているのではなく、
パーソナリティだったり内容だったりが面白いから聞いているんだし。
ライブドアが入ってくることでラジオの内容自体が変わることはないと思うんですよ。
ホリエモンもラジオの中にまで手を入れてくることはないと思います。
多少スポンサー云々はあるにせよです。
昔からやっている人にはパーソナリティではあるが、
自分は「ニッポン放送の一部」という意識があるのかもしれませんね。
従業員のような意識でしょうか。
だから「ニッポン放送」が変わることをよしとしない。
プライドでしょうか?
ライブドアはニッポン放送を踏み台にしてそれ以上のものを狙っている。
「うちは利用されているにすぎない」という感覚が従業員含め、
ライブドアに抗う原動力となっているのでしょうか。
日経だったかな?
ニッポン放送の30代のプロデューサーのコメントが出ていた。
年収は1000万を超えているらしい。
この歳にしてはとても恵まれていると思います。
私は同じ年になってもそんなに貰えないでしょう。
フジサンケイグループに守られ、働いている人も平均よりも多くの賃金を貰い、
昔からずっとやってきたラジオ・・・
危機感が不足するには材料が揃いすぎです。
そこにつけこまれたニッポン放送側にも反省点はあるでしょうに。
出演している人が辞めるか辞めないかは本人の意思ですが、
ニッポン放送のぐちゃぐちゃが結果的にリスナーに影響を与えるのはよくない。
ライブドアが買収してきたから悪いなんて言わないでくださいよ?
これからも「ニッポン放送」であろうとするなら、ラジオは今のままであるべきです。
変わってしまったらホントにライブドアのものになってしまいます。
何があっても変わらないものを持ち続けることは大事だと思います。
コメントの投稿
ナイナイはエライ! 今の状況でよく言ったと思う
yahooニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000020-dal-ent を読んでいたらナイナイが、経営者が変わってもオールナイトニッポンに出演するっていってました、さらに経営が変わると出ないとか作らないとかいってる人に対して、「リスナーに対して失礼ではないか・・・」とおっしゃってまして。
ナイナイに賛成! と意見表明したくなりました。
こういう状況で関係者批判と取られかねない発言はやりにくいもんね。
ちょっと応援したくなりました…
お宅の猫ですか、かわいいですねー本文と関係なくてごめんなさい。 確かに、経営者が変わったから、パーソナリティを降りるなんて、あなた何のためにやってたんだ今までは?と思いますよ。その点、ナイナイが立派に見えます。
>Hector様うちの猫ではないんですよ。拾い画像なんです。その通りですね、リスナーのためにやってきたんじゃないの?という感じです。このまま続けてもライブドアがどうこう言ってくるわけないと思うんですけどね。
小生もそうなんですが、だいたい大きな変化を望まず、安定した収入があれば満足しちゃうのですね。そこに大きな変化がありそうな気配を感じると自然と拒否反応が起こるものです。改革者と相容れないものです。しかし、さらなる発展をしようと思えば変革は必要だということもわかっているのですが。
堀江社長のニッポン放送
[関連したBlog:ラジオは聞かない人間だけど/Fine weather day]
コメントでは長くなってしまうと思い,初トラックバック.
個人的な意見ですが・・・
「…
大変興味深く,TB書かせて頂きました.初TBですw物を扱う仕事ではなく,人を扱う仕事ですから,経営者や経営理念が変わった場合それに沿わない人も当然出てくるわけで・・・今回の問題に関しては,堀江氏のやり方に問題があったように思います(まとめw
リスナーのことを考えるからこそ
◆2005年3月24日号◆『とりあえず、ちょっとひとこと。』 「リスナーを大事にしている」のであれば、リスナーを無視して経営が変わったらパーソナリティを降りるという事を発表するのはよくないと思う。それでなくてもリスナーは不安やろうに・・・。ナインティナインは今のところその意向はないので、皆さん毎週ラジオ聴いて下さいね。相変わらずハガキ募集してやっとります。 こういう視点で物事をしっかり見れるナイナイにちょっと感激しました。 堀江氏も、経営者としては、なかなかのセンスの持ち主だと思っています。ただ単に…
ナイナイ オレたちは出る
人気お笑いコンビ「ナインティナイン」が
連日のニッポン放送騒動について独自の見解を示した
同局のレギュラー番組「オールナイトニッポン」の公式HPで
ライブドアへ経営が移った場合に降板を示唆するタレントに対して
クギを刺した。
「“リスナーを大事にしている”のであれば
リスナーを無視して、経営が変わったらパーソナリティーを
降りるということを発表するのはよくないと思う。
それでなくてもリスナーは不安やろうに…。
ナインティナインは今のところその意向はないので
皆さん毎週ラジオ聴いて下さいね…
>思考亭様テレビのインタビューで、「いいことじゃない」って言っている年配の方を見ることがありますが、実際自分のところがそうなったら、そう言えるかというところはありますよね。私はエンジニアを目指していますが、常に変化を迫られる職業です。そんな私から見れば変化しないほうが変に見えます。変革がよい方向に向かうかどうかはわかりませんが、従業員もその変革を受け入れなければよい方向に向かわないと思うんですよ。そこの辺はライブドアの説明不足もあるでしょうが、放送業界の保守的部分が露骨に出てくる部分でもあると思います。
>うみんちゅう様従業員がそういう風に言うならわからなくもないんですが、今回はラジオのパーソナリティを辞退するかしないかという話です。ナイナイに関しても、タモリ、中島みゆき、倉本聰にしろ本業は別なわけです。彼らなら多くのリスナーもいるでしょう。それを「辞退」という形でリスナーに悪影響を与えるのはいかがなものかと思います。リスナーにしてみれば経営がどうなろうが、理念がどうなろうがあまり関係ないですよね。内容がおもしろければいいわけですから。内容の一翼を担う人が辞退するなんて既存のリスナーはどう思うでしょう。ライブドアの説明不足はあるのは間違いありませんが。
正論ですね~私ラジオ聴いてる側なんでそんな理由で放送やめて欲しくないですもん。ただのわがままじゃないですか。本当に「ラジオ大好き」で放送してるならリスナーの事を第一に考えて行動できるはずなのに。。。自分を正当化しようとしてるようだけど全然正しくないよ・・・と、弱い頭ながら思いましたw
>天羽様いやいや、リスナー側の意見が正しいのは間違いありませんから。リスナーあっての番組であり、ニッポン放送です。ただ、番組に関わるスタッフの多くの人がいなくなったりして番組の制作、運営が変わってしまうならパーソナリティを辞めるという考えは理解できなくもありません。まだどうなるかわからない状態ですから降りる発言は先走りすぎかと思います。