凶悪犯罪に対する私個人の考え

1月7日のブログ「更正は可能か?」では私個人の考えは極力入れないで書いた。
私はなるべくニュースを見るときには多方面から物事を見るよう心がけているからだ。
このような凶悪犯罪はマスコミの報道も過熱する。
マスコミの報道はあくまでもマスコミの報道であって、国民の総意ではないのだし。
とか言いながらソースがマスコミに依存している以上、
それ以上の情報を得ることは難しい。
こうやって多方面から物事を見ることは「マスコミ」という「企業」に接する上で、
非常に重要なことだと考えている。

さて、私の考えだが、はっきり言えば

「去勢しろよ」

である。
できないなら隔離、一生牢獄、もしくは死刑でよい。
私にはそいつもモノがちょんぎられようと、一生隔離されようがどうでもいい。
私の周りの人、ごく普通に過ごしている人に危害や迷惑をかけなければ
それでよいのだ。
誰だかわからないような奴、しかも犯罪者に肩入れするなんて信じられない
とさえ思う。
前にも書いたが、「人権」は武器ではない。
そして、ときに「人権」は人の本質さえも覆い隠す。
犯人が自分の人権を主張し、
自分を守ろうとすることは別に考え方としては間違いではない。
だが、関係のない第三者が「人権」を振り回すのはおかしい。
そんな奴に限って、
「お前だっていつそうなるかわからない」
とか言うんだよなぁ・・・
そんなことはないわけで。
正常な感覚の人間はそこに行き着く前になんとかするのものだ。

少々話が逸れたが、こういった犯人には厳正な対処を望む。
被害者のためではない。
普通に暮らしている人間の安全を守るためだ。
被害者は犯人がどうなろうと心の苦しみはなくならないのだから。
死刑になっても、被害に遭う前と同じようには過ごせないだろう。
被害者をこれ以上増やさないことは被害者にとっても私達にとっても重要なことだ。

ただ、一つ思うのは繰り返しになるが、どんな厳正な対処を整えたとしても、
死のうとか、どうでもいいとかいうような精神状態では抑止にならないことだ。
そういった場合には、凶悪犯罪に走る可能性が高まる。
こういった場合の犯罪の防止は難しいと思われる。
どのような世の中になってもこういった人間は必ず出てくるため、
断絶は無理である。
後手に回らざるおえないのだろうか。

コメントの投稿

  1. かのこ より:

    ウコン茶さん、こんにちは。 去勢しろよ私と同じ意見ではないですか。それも男性で。感動しました。ありがとうございます。これって、女の視点からの意見だとばかり思っていましたので。同じ男性としても、こういう奴らは許せませんよね。はーーー。溜飲が下がったとはまさしくこのこと。

  2. ウコン茶 より:

    >かのこ様想像したら痛くなりますけどね(笑)こういう犯人は許せません。被害者が可哀相なのもありますが、なぜ自分を制御できないのか信じられないのです。理性が効かないなんて動物以下ですよ。