レーシックを受けました。
その時のまとめ第3回です。
繰り返しになりますが、前提を。
①私は特にレーシックを推奨したり、または非推奨したりはしません。
ウコン茶が受けた時の事実や推定を元に書きますので、
それを推奨と受けるか非推奨と受けるかは、受ける人次第です。
一応、ウコン茶の完全な推定情報は()をつけます。
②受けた医院名や、コースは記載しません。
ただ、事実を書きますので、わかる人にはわかると思います。
③書いている内容は、あくまでも2013/12/末時点のものです。
経過や状況などによって変わることもあります。
[術後翌日]
翌日検診があります。
これも簡易検査レベルです。
視力検査もします。
ウコン茶は翌日時点で1.2まで矯正されていました。
その後診察して、眼の状態を観察。
結果、非常に良好とのことで帰宅。
次は1週間後です。
頭痛とか吐き気とかはj手術直後含めて全然ありません。
[所感]
ここからは素直な感想などです。
・手術時の恐怖感
これは何回か感じました。
あくまでもイレギュラーじゃなく、レギュラーの工程の話です。
まず、蓋(フラップ)を作成する工程ですが、視界が真っ暗なのに、レーザーが走査する感じがわかるのが怖いですね。
なんていうか、手術が始まった感があって、走査されてる状態を感じることがより緊張感を煽ってきます。
角膜を削る工程だと、レーザーを照射して角膜を削るときが恐怖ですね。
レーザーが照射されて焼かれているような臭いがするからです。
これは冷や汗が出て、手に汗を握りましたね。
凄いこわばる感じです。
・コース料金
計68万です(諸々割引きいて)。
これを高いと感じるかは人それぞれですが、やはり高いかな。
それに、ネットでは出ていない料金コースだし。
なんか、安いヤツで釣って、高いのをオススメする商法に見える要因ですね、コレ。
良くないと思いますけどね。
不信感につながりますよ。
・医院の対応
全般的に非常によかったですね。
医師にしても、看護師にしても、案内にしてもです。
質問には必ず答えてくれるし、逐次何をしているか言ってくれる。
逐次何をしているか、何をするかを言ってくれるのは非常によいです。
これがないと恐怖感が増すと思います。
混雑しているからか、待ち時間が凄かったのが辛かった・・・
時間的には、1日コースで10時~21時までかかりました。
待ち時間含めてです。
これが凄い疲れた・・・待ち時間が4時間くらいあったんじゃないかな・・・
・やってよかったか
今のところよかったなって思っています。
今日はメガネかけていると勘違いして眉間に指を持っていくことが何回かあったくらいに回復していますし。
それくらいに見え方に違和感がない。
だから、頭痛とか吐き気とかは一切ありません。
異物感や渇き感はありますが、徐々に解消してきていますし。
今のところは後遺症を不具合だと感じることは無い状況です。
おそらく車に乗っていれば別でしょうけど。
世界が変わったなってのは感じました。
鏡見た時に、久々にメガネかけてない自分を遠くからはっきり見たのです。
これまたブサイクで(笑)
・術後の不安は
しばらくは様子見かなという感じです。
元に戻る可能性もあるし、グレア感とかがずっと残るかもしれない。
それはわかりませんからね。
・レーシック関連のネガティブニュースについて
レーシック手術、4割が「不具合感じる」 消費者庁調査
という記事がニュースになっていましたね。
気になったので以前調べました。
実際の消費者庁で公開されている資料によれば、
●7割が希望した視力になったが、2割は届かなかったあるいは元に戻った、0.5割が過矯正
●希望した視力になった7割の内、特段不具合無い人が5割、視力以外に不具合がある人が3割
が正しい情報であり、不具合4割ってのはマスコミの煽りです。
母数が600人ってのは少ないし、母数にいる人が術後どれだけ経過しているかの情報もない。
自分も、仮に今アンケートに答えたら、「希望した視力になったが、不具合がある」になりますよ。
そこらの細かい条件が曖昧で、4割という数値だけが先行しています。
マスコミの常套手段ですけど。
被害が5年で80件というのも、少なくとも100万人以上が受けている手術でその数値ですよ?
これを凄い数だというなら、インプラントなんて遥かに多いですけどね。
過矯正は術式の問題ではなく、コミュニケーションの問題じゃないかと思いますし。
手術自体は機械が行いますから。
確実に言えるのはどんな手術にも100%成功は無いということです。
同時に、不具合も無く視力を取り戻せる可能性も0%じゃないということです。
そして、レーシックは受けなくても死なないし、他に矯正する手段が存在することも事実。
○コンタクトやメガネで矯正できるのに、危険を冒して大金はたいてする必要あるの?
○コンタクトやメガネで矯正できてたとしても、裸眼で世界を見ることには危険を冒して大金をはたく価値がある
どちらも価値観の問題です。
というのが思っているところですね。