ドラクエ4の宿屋の値段設定の妥当性について

おはようございます。
ウコン茶です。

「ドラクエの貨幣価値を現実世界に換算してみた」

で書いた内容について、100Gが5000円だとしました。
現実世界の品物に関しては、だいたい価値として妥当かなと思います。
しかし宿屋の価格があまりにインフレ化しています・・・
一人3Gとかざらなので・・・
3Gだとすると150円ですからね・・・
どんなカプセルホテルでも、ネットカフェでもこの値段は実現不可能・・・
なぜこんな価格設定が実現できるのか・・・
それには以下のような理由があったのです！！

まず、ドラクエの宿屋の役割をおさらい。
泊まると・・・HP,MPが全快します。
どんな瀕死状態でも、死んでいなければ（回復する可能性かあれば）全快。
つまり、ドラクエの宿屋は・・・

「医療行為を行っている」

のです！！
そういえば、謎の病気にかかったクリフトも宿屋のベットで「うーん・・・」と言っていました。
アッテムトのガス中毒者もベットで寝ていました。
入院、つまり医療行為を受けているということですね。
ということは・・・

「補助金が国から出ている」

のです！！

はて・・・そうなると不思議なのでが「教会」の存在ですね。
あの施設は、

・毒の治療
・呪いを解く
・生き返らせる

ということができます。
これも医療行為なのでは・・・？
と思いましたが、これは違うのです。
毒消し草や、呪いを解く呪文、生き返らせる呪文など、ドラクエの世界では自給できるのです！
唯一できないのが、HPとMPを同時にフル回復するということができないのです！
これこそドラクエ世界の医療行為！！

じゃあなぜ値段設定に地域差があるのか・・・
三章をベースにしますと、

・レイクナバ　1人3G
・エンドール　1人6G

実に倍の差がありますね。
国の税金が出ているから同一値段のはず。
ましてや、東京＝エンドールであるからして、税収はエンドールの方が多いはず。
これはなぜかと考えると・・・
周辺モンスターのランクが関わってきます。
強いモンスターが出るところは、負傷者も多く、値段が高めになってしまうというわけです。
激戦区はそれだけ金がかかるということですね。

以上、宿屋は

「医療行為を行うところであるため、国の補助金が出ることにより低価格が実現できる」

ということで・・・
（今回は手を抜きました）