日本には戦闘民族の住む所があるという・・・

日本には想像を絶する恐ろしい都市があるという・・・
そこでは、街を暴力が支配し、道を歩けばそこらじゅうで喧嘩が繰り広げられているという・・・
通学している女子高生、買い物にきたおばちゃん、野球の応援にきたおっさん・・・
あるゆる人が、喧嘩をしている・・・
「暴力の街」といえよう・・・
その場所とは・・・

「大阪」

東京から来た人間には、集団で襲い掛かる。
そこらを歩いている人が、その瞬間にだけ協力しあい、東京もんに喧嘩をふっかける・・・

ひいいいいいいいいいああああああああ

駅、道ばた、ホテル内、駐車場、下水道、甲子園前・・・
場所を問わず・・・
電車に乗ろうとしたら、喧嘩をふっかけられ・・・
自販機で何か買ったら喧嘩をふっかけられ・・・

なんまんだぶなんまんだぶ・・・

まぁゲームの話なんですけどね。
昔、スーパーファミコンソフトで、「初代熱血硬派くにおくん」というゲームがありまして。
その世界の話です。
以下、動画。

スーファミが家に来た当事、一番最初に買ったソフトは確かこれじゃなかったでしょうか。
なんで一番最初のこのソフトだったのか。
よくわかりません。
くにおくんは当時メジャーでしたし、コロコロにもマンガ連載してました。
今は懐かしゲーですね。

このゲーム今では考えられない設定ばかりで、非常におもしろい。
ストーリーはくにおが暴力でおおさかを支配する「おおさかれんごう」を壊滅させるというものです。
「おおさかれんごう」のメンバーと戦っていくだけではありません。
そこらの市民とも戦います。
集団で襲ってきますから(笑)

「ええことしよかぁ」
「なにメンチきっとんねん」

とか、歩いていたらいきなり言われて、戦闘に突入。
そこら歩いている人が協力してくにおを襲います。
場所を問いません。

そして、おおさかの人は地下鉄に轢かれます。
線路を歩くことができるのですが、その線路に人が歩いてまして。
電車が通ったら轢かれてます。
えらい数轢かれてます。
毎日凄い数の人が轢かれてます。
おおさかでは日常茶飯事です(笑)

おおさかのおっさん、OL、おばちゃんは抱きつき攻撃をします。
抱きつかれると体力が減ります。
OLも。
なぜ?

そして凄い数のヤンキーがいます。
凄いです。
人口の1/3はヤンキーなんじゃないかってくらいいます。
ヨハネスブルクもライバル視できそうです。

そこらに木刀とか鎖とか鉄パイプとかが落ちています。
そして女子高生が持つ鞄には鉄板が必ず入っています。
そこら歩いている人が鉄パイプ持ってます。
ホテルに木刀持った人がうろついています。
メガホンで殴られます。
いくら殴られても壊れることのないメガホンです。

小さい頃、このゲームをやって、大阪は恐ろしいところだと本当に思っていたものです。
あまりに文化が違うと。
大阪を歩いていると、誰からも喧嘩を売られるんだと。
修学旅行で行ったときはなんとなく怖かった(笑)

※おおさかの内容は、あくまでもゲームの中のお話です。

コメントの投稿

  1. 揉み毬 より:

    キャラがデフォルメされたくにおくんシリーズ好きだったわ(^ω^;)
    ダウンタウン熱血物語やくにおくんのスポーツシリーズほとんどやった(^ω^;)

  2. ウコン茶 より:

    >揉み毬
    時代劇とかめっちゃはまったわ。
    この初代熱血硬派もはまった。
    バグ多かったけど(笑)

  3. TOMO より:

    そんなに怖くないですよ~、大阪は!
    まぁ巨人ファンが阪神電車に乗る場合は
    安全の保証はありませんけどね…。(笑)

  4. ウコン茶 より:

    >TOMO様
    ほんと最初はこういうイメージでしたよ。
    おそろしゃぁとこだべって(笑)
    一回阪神戦やってたときに甲子園行きましたが・・・
    あの雰囲気には付いていけそうにないです・・・