MDR-EX450を買った

イヤホン購入[E:note]
3DSやPSP用に小さいヘッドホンを買ってあったはずが、どっかに行ってしまった(笑)
引っ越しとかで出てきたりして。

で、選定してイヤホンを購入。S_20150127_212145

買ったのは、

SONY MDR-EX450

です。

通販で買えば、4,000円くらい。
オーディオ業界的には安い部類だと思います。

今日届いたので、早速お試し。

フィット感はバッチリ。
でっぱりのところが丁度いいところで保持してくれるので、ズレもしないし、左右で聴こえ方が違うとかもなし。

肝心な音ですが、「明るく澄んだ中高音」は偽り無しです。
宇多田ヒカルのFlavor Of Lifeとか、Beautiful Worldとか良さがわかりますね。
特にBeautiful Worldは宇多田ヒカルらしい打ちこみ感(良い意味で)がウリだし、僕もそれが好きでしてね。
サビの「Beau~[E:up]」領域と、最初の「It’s only love~」から「もしも願い一つだけ~」という導入部が、このイヤホンの良さを凄く感じたのです。

Beautiful Worldは繰り返しになりますが、宇多田ヒカルらしい打ち込み感のある曲です。
ビートと、ちょくちょく入ってくるピアノの旋律がそれを象徴しているように思いますが、
そのバランスが良いなぁって思います。
ビートは低音、ピアノは高音。
ビートの音は体の芯に来るような、体を揺らすようなズシッズシッと力強く聴こえ、
絡むように入ってくるピアノは澄んだ高音。
語彙が貧弱なのでうまいこと表現できませんが、幅のサイズが合わないけど、
きれいに隙間なく並んだ本のような感じです(わかりにくいな)
This Is Loveのような、これまたアップテンポな打ち込みにも合いますね。
宇多田ヒカルのボーカルより聴きいってしまった(笑)

一方、バンドの曲はどうか。
打ち込みでない分、楽器隊がどれだけのもんかが試されますよね。
若干ドンシャリ感が強いか?と思いましたが、いやこんなもんかな?って感じです。
SIAM SHADEは従来通り、楽器隊が聴かせる感じがしっかり伝わってきますし。
(決してボーカルが悪いわけではありませんよ!もちろん!)
ONE OK ROCKもそれに近い感じですね。
ONE OK ROCKはボーカルがハスキーな分、ボーカル比重が高いように感じるかな。

打ち込みといえば、Perfumeなんかも完全な打ち込み系でしたね。
宇多田ヒカルとはだいーぶ違うジャンルですけど。
相性的には、宇多田ヒカルの方が重厚感があっていいなー。
低音がしっかり支える感が味わえるイヤホンなので、全体的に軽い打ち込みになると若干弱めですね。
「love the world」より、「エレクトロ・ワールド」、「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」の方が合うというのがわかりやすいかな。

と、思いのほか長くなりました。S_20150127_212209
結論としては、MDR-EX450はコスパ最強モデルじゃないかと思います。
こんなに安いのになー[E:note]