今日のレースで失望しましたよ・・・

日本GP:決勝 トヨタ セーフティカーがポールを台無しに
佐藤は成績抹消 F1日本GP決勝

見ていた方も結構多いのかな。
あれはないっすよ。
トゥルーリが怒るのはごもっともです。
アグレッシブなのは結構ですが、ぶつけてもいいということはありません。
もちろん本人もそういう前提で抜かそうとしているわけではないでしょうけど、
クラッシュを避けることもレースの一つではないでしょうか。
アロンソvsライコネンvsM・シューマッハのオーバーテイクはおもしろかったですが、
あれはシューマッハが非常にうまかったから成立していたように感じます。
ブロックしながらもクラッシュは避けるようにしている。
経験の差もありますが、クラッシュがそういったおもしろさを台無しにしてしまうし。

前からよくぶつかってましたけど、今回は母国だったしないかなと思っていたんですが・・・
やっぱりやってしまったか・・・という気持ちです。
しかもそれで成績抹消なんて・・・
それなら順位が下でも完走でよかったね、というほうが気持ちがいいってもんです。
向上心が足りんといわれるかもしれませんが、それ以前に最低限のものがあると思います。
果敢な攻めというのはライコネンのファイナルラップの走りのことを言うのでは?
クラッシュをして1台リタイヤさせた走りを果敢なんて言ってほしくないもんです。
全体で見ても、クラッシュ等のトラブルを起こさずに走っている車のほうが
良い結果を残せていますしね。

ああ、残念だなぁ・・・
ホンダパワーが見られると思っていたのに・・・
来年に期待。

コメントの投稿

  1. Fgmt より:

    なんだか、琢磨は精彩を欠きますね・・。デビューした当初は、夜も起きてみていたりしたんですが、(もちろん琢磨だけがが理由ではないですが)最近はF1から遠ざかっていました。今日は見たのですが、残念です。一方で新旧トップドライバーの戦いは、かなり面白かったです。素人目に分かるものなのか、それとも雰囲気がそう見させるのかわかりませんが、ものすごいキレのある動きをしていたような。

  2. I.Z. より:

    佐藤琢磨は、ここぞという舞台でやんちゃをしてしまいがちです。今日のレースも「またか…」といった印象でした。一方の新旧レーサー対決は、文字通りチェッカーが振られるまで目が離せませんでしたね。30周目ぐらいでMシューマッハが誰かに抜かれた時に解説の近藤真彦が、「若いドライバーがシューマッハを卒業していくという印象が…」というような言葉をつぶやいていましたが、そのひとことにとても共感を覚えました。

  3. ウコン茶 より:

    >Fgmt様そうですね、若い二人と一時代を築いたドライバーとの戦いはとてもおもしろかったです。ほんとにキレのある動きをしていましたよね。抜かれていくシューマッハは何を思ったんでしょうか。こんなに世代交代というものを感じたレースはありませんでした。なんというか気合というかオーラというか、そういうものが若い二人とシューマッハでは違ったような気がしました。なんだか感慨深いものがありましたね。

  4. ウコン茶 より:

    >I.Z.様やんちゃの矛先がトヨタだったのがまた悪かったように思いますね。母国の1台を潰したことになってしまいました。そういうコメントありましたね。もうシューマッハの背中を見るのではなく、先を行きますよという感じでしょうか。ドライバーとしても実力もシューマッハは凄いのですが、それよりも若い力が勝っているというか・・・ほんと印象に残る場面でしたね。