会社は誰のもの?

昨日の日経だったかな?
会社は誰のものかというアンケートの結果が載っていたんです。
結果は「人」と答えた人の割合が多かったみたいです。
その次が「株主」という答えでした。

人の集合体という意識が強いことは
コミュニケーションを重視する日本人ならではかなぁと思います。
株主というのはホリエモン騒動で注目されましたね。
前に上場していない大企業の説明会に行ったとき、
「私達は株主に還元する分を、人や製品に回しているのです」
という話がありました。
堅実な経営者は安易に上場しないなんて話も聞いたこともあります。
危険性もよくわかっていらっしゃるんでしょうね。
ただ、なんだか第三者の目が入りにくいと思うのです。
株式を公開することは資金を集めることが最大の目的であると思いますが、
株主からの目というのも重要かなと感じます。
ただ純粋に利益を求める目、不祥事を防ぐ抑止にもなる・・・かな?

株式公開していないところは一族が代々経営している場合が大半ですよね。
コクドに関連した西武グループもそうですし。
私はあまり好きじゃないかなぁ・・・
株式公開しているところでもワンマンなところはたくさんあるかとは思いますが。
経営者がどんな人なのかということを知ることは大事ですね。
何をしたいのか、何をしているのか。
自分が動くときの判断基準の一つになりますよね。

コメントの投稿

  1. ライパチ より:

    株とか難しくてよくワカンネ。でも、将来的には生きてく上で活用していきたいッスウコンは4年生だよね?自分、3年だから明日から実習だよ…じゃ、またノシ

  2. 思考亭 より:

    会社は誰のもの、小生の考えでは、①社員と社員の家族、②株主、③社会でしょうか。

  3. Fgmt より:

    人ってなんなんでしょうね・・・(笑

  4. ウコン茶 より:

    >ライパチ様俺は4年だよ~実習頑張れ!!>思考亭様日本人はそういう人が多そうですね。これから会社で働くものとしては、そう思っている人が多いことを望みます。ですが、GMのように人へのお金が多すぎて財務を圧迫するようでしたら困りますけど。昔は人にお金をかけても問題なかったほどの利益だったんでしょうけども、車が売れなくなってはどうしようもありませんね。

  5. ウコン茶 より:

    >Fgmt様日経が言う「人」って定義がよくわかりません。従業員なのか社員なのか、関係者全員なのかはたまた経営者なのか。あんまり定義するのもどうかとは思う部分もあります。定義からはみ出しちゃった人はどうなるんですかって話になりますし。まぁ人が大切ならもっと金くれよって話になりますけど(笑)