ひきこもり

GWはひきこもり三昧となりました。Fi1323815_0e
勉強しなきゃいけないんですけどね。

テレビを見ることも多いわけですが、
JRの事件のニュースが流れるとチャンネル変えちゃいます。
遺族がいたたまれないとかいうことではありません。
JRをここぞとばかりに叩くのも見てていい気がしませんし、
JRの労組がしゃしゃり出てきてるのも嫌なんですよ。

JRの労組は国鉄時代から非常に影響力が強いですよね。
JR西日本の運転士が救出活動をしないで、会社に向かったこと。
それがいいか悪いかは私は判断できませんが、
ここに労組が記者会見することがおかしいだろうと。
出てきたら出てきたでJRが悪いと。
会社に向かった人は悪くないと。
なんだか救助しなかったことが悪いことみたいになってますけど実際どうなんでしょ。
その運転士が救助を行うことで、別な列車の運行に支障をきたす可能性はなかったのでしょうか。
遅刻は厳罰ってありましたけど、当たり前だろって思いますよ。
足なんですから、運転士の都合で遅れちゃたまったもんじゃねぇ。
それを厳罰だから救助しなかったとか、上司がどうこうとか・・・

世間一般では今では、労組の活動を積極的に行う人は煙たがられる傾向にあると聞きます。
こういう時代だから仕方ないのかもしれません。
煙たがられることはいいこととは思いませんが、
自分が仕事をしているとこを悪いなんて堂々と言える企業は民営化されたとこぐらいですよ。
こういうとこは世間とは差がありますよね。
前にJRではないですが、鉄道会社でストをしているとこがありました。
今は企業がこぞって地域貢献、社会貢献、地域密着と言っているのに、
ストなんてそれと逆行する行為です。

春闘と言っても盛り上がりに欠けるようになってしばし。
業績の好調分はボーナスに反映する形が多くなりました。
労働の形態、状況などは刻々と変化しているのになぁ・・・