日野、日産ディーゼル、三菱ふそう

三菱ふそう、ウソ“卒業”できず…隠ぺい再発Fi1185562_0e

また出てきましたか・・・
ますます深みにはまっていきますね、この企業。
そんな風に右往左往している間にシェアは、
日野や日産ディーゼルに奪われていくわけです。

系列的には日野自動車はトヨタ。
日産ディーゼルは日産。
三菱ふそうトラック・バスは三菱。

今の段階で新車でトラックあるいはバスを買うと考えた場合、
当然日野か日産ディーゼルになりますよね。
わざわざ三菱ふそうのものを買う理由がありませんものね。
日野や日産ディーゼルにとってはシェアの獲得とともに
品質的なものがシビアに問われるようになったでしょうね。

三菱自動車に関してもまだ信用回復にはほど遠い。
ランエボは結構好きなんですけど・・・
好きだから買うというのは相手を信用しているからであって
信用がなくなれば好き嫌いという次元ではなくなってしまいます。

ついでに私がトヨタが嫌いな理由をちょっと書いておきます。
それはスポーツカーのラインナップを全然意識してないくせに、
F1とかでスポーツ的な要素をアピールしていること。
今あるスポーツカーと言える車種は「MR-S」と「アルテッツァ」だけ。
さてこの二つはトヨタの看板スポーツカーと言えるか。
ホンダなら「NSX」「インテグラ」「シビック」「S2000」。
日産なら「フェアレディZ」「GT-R」。
マツダなら「RX-8」「ロードスター」「アテンザ(うーん、苦しいか)」
スバルなら「インプレッサ」
割とイメージしやすいものを挙げてみたつもりです。

看板要素で言えばホンダのスポーツ「TypeR」
日産のスポーツ「GT-R」または「Z」
マツダのスポーツ「ロータリー」
スバルのスポーツ「STi」
トヨタのスポーツ「・・・あれ?」
なにか思い浮かびますか?
スープラは生産中止しちゃったし。
JGTC(全日本GT選手権)は生産中止したスープラで参戦してます。
人によるかもしれないけどスポーツイメージないですよね。

しかし、その豊富な資金力でフジスピードウェイを改修し、F1に参戦している。
なんだか他社が車で勝負しているのに
そういう手段でスポーツイメージの低下を防いでるあたりが気にくわない。

スポーツカーが環境負荷等で流行じゃないことはよーくわかってます。
しかしですね、一若者としてスポーツカーにかける情熱というのはあるわけですよ。
そんな若い奴も少なくなりましたが。

とかなんとか言いながら、
フジスピードウェイでF1開催となった暁には見に行かせていただきますよ、トヨタさん。
FIA(国際自動車連盟)の承認も貰えるって話でしたし。

↓フジスピードウェイHP
FUJI SPEEDWAY