就活ノート作成

就職活動用のノートを作成した。Fi1005010_0e
とりあえず今日はエントリーした企業の概要を記入した。

こうやってまとめて見てみるとそれぞれの企業の違いがよく見える。
例えば、資本金が大きい会社A
Aより100億ほど資本金が少ない会社B
Bより200億ぐらい資本金が少ない会社C
私はB社しか名前を知らなかった。
どれも私の通う大学に求人が来ている。

資本金だけを見ればAが一番大きい。
規模が大きいことは悪いことではないと思う。
果たしてそれだけで判断してもよいか?
そこで、企業のIR情報を見てみた。
売上、経常利益、率、株式・・・
株主を対象とする情報は私達にとっても重要な情報である。
売上は伸びているか、利益率はどのくらいか、何年か前はどうだったのか
企業の業績調査は会社を知ることなのだ。
売上をみるとC社がダントツであった。
まさに桁違いと言ってもいいほどの差。
C社は決して消費者相手に商売をしてはいない。
BtoB 企業相手である。
A社もそうであるが、商売相手に国がある。
B社は企業相手もあるが、消費者向けのものが主力である。

一つの情報だけにとらわれてはいけないなぁ。
私がエントリーした企業は全て業績を伸ばしている。
今期は過去最高の・・・というところもある。
すべてモノ作りに自慢の技術とこだわりがあるところだ。
こういった企業がどんどん好調になるなら、
モノ作り日本の再来になるのだろうか・・・
以前のような大量生産ではなく、フレキシブルに生産するモノ作り。
モノづくりの形はどんどん変わっている。
世の中がデジタル化していくのと同じように。

コメントの投稿

  1. Fgmt より:

    色々見始めると、業績や財務諸表そのものの疑わしさも見なくてはならないかも知れないですねー。まあ、そこまで気にしていると時間が無くなってしまいますが。

  2. ウコン茶 より:

    >Fgmt様どこにでも一つや二つ疑わしさはあるかもしれませんね。ですから説明会やセミナー等の印象が重要になります。どういう態度でいるか、説明はきちんとなされているか、学生に対してもマナーを守るか、等・・・学内説明会ではドタキャン企業もありましたし、規定の時間よりオーバーするところもありました。そういうところの印象は悪くなりますね。