ドンキホーテ火災

ドンキが新たな防災対策 従業員の遺族の要望踏まえ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041227-00000171-kyodo-soci

随分と連続で放火されているようで。
私個人は距離も遠いし、わざわざドンキホーテで買う意味がないので
ほとんど行ったことがない。
「圧縮陳列」という手法も話題になっている。
確かに物が上から下までいっぱい置いてあって圧迫感を感じずにはいられない。
並んでるという感じではない。
24時間営業で、いろんな物が売っている。
でも、こう言っては難だが、客層がいかんせんどうも・・・。
行ったことがある方ならおわかりになるだろうけど・・・。
あれでは新規出店の際に地域住民の反対に遭うのも無理はない。
夜中に爆音車、バイクやら、溜まり場になるのは目に見えてるもんな。
そんなことも今回の連続放火に関わっているのかな。

私は都内でも有数の巨大店でアルバイトをしていたことがある。
部門は青果だが。
そういったお店全般には消防庁の査察が1年に何回かある。
抜き打ちのときもあったりする。
見るのは、防火設備の数とか、場所とか、使えるようになっているかとか、
従業員の火災の教育などだ。
割とよくあるのが、防火扉・シャッターのところに棚や品があることだ。
それでもアウトである。
教育は、私がいた店では消防車を呼んでイベントみたいに大々的にやっていた。
消防訓練なんだけど。
消防庁に対してと、お客に対するアピールが目的だろうけど。
バックヤードなんかは暇なときはガラガラだけど、
忙しいときなんかはごっちゃになっていて、防火どころではない。
実際そんなもんだ。

皆さんもどこか行ったときに見てみるといいかもしれない。
防火設備や、消化設備などを。
歌舞伎町の例は特異かもしれないが、しっかりしているところは割と安心かと思う。
防火扉や、シャッターライン、非常口に棚や品があるところは
少し気をつけたほうがいいかもしれない。
外見だけしっかりしてるところもあるけど、前述のところよりはいいと思う。